濃厚!黒糖尽くし黒糖梅酒 作成。

今年も黒糖梅酒を作りました。
去年、作った黒糖梅酒がめちゃくちゃ美味い!
美味しかったので今年は2倍の量!
自分の爺ちゃんが愛飲していた「くろちゅう」こと黒糖焼酎「喜界島」を使って作りました。

材料。
果実瓶。
梅2キロ。
黒糖焼酎「喜界島」2升。


「喜界島産」黒糖1.5キロ。

作り方。
1.下処理した梅に爪楊枝でプスプスと穴を開けて冷凍庫でカチンコチンに凍らす。
2.凍らした梅を果実酒貯蔵瓶 8L(家にあった無水エタノールで殺菌済)に投入。瓶に入れる前に梅に付いた霜をタオルで軽く拭き取る。


3.ざら目を投入。もちろん喜界島産の砂糖


どばーっ!っと!

4.もったいない気がするけど黒糖焼酎「喜界島」30度 もどばーっ!っと投入!
投入する前に軽く飲んでしまったw美味い!


このままでも香りも良く十分美味しい黒糖焼酎だけれども盛大にどばーっ!っと!
この黒糖焼酎の香りを嗅ぐと飲んだくれの爺ちゃんを思い出す。
芋とか麦とかとまた違って独特の香りがして口当たりが柔らかいかな、焼酎を飲むときはストレートで飲むけれど飲みやすいので何時も飲みすぎてしまう・・・。

5.瓶の中身を掻きまわす。


梅がカチンコチンに凍っているので瓶の表面に結露が付くので暫く瓶の底にタオルを敷いて常温になるまで放置。
結露が付かなくなったら押入れの中にでも入れて来年までお休み!
暫く砂糖が溶けるまでたまに瓶を振る。
でも、2、3カ月経ったら梅のエキスが出てるのでチビチビと飲んでしまう・・・。

で、去年の梅酒。


本当に美味い!
去年、作った時に使った黒糖焼酎は「朝日」と言う黒糖焼酎です。
去年作った黒糖梅酒は、梅の香りが強くて出てて焼酎の独特の香りは殆ど消えていて焼酎の香りが苦手な人も全然飲めます。
ありきたりな言い方だけれどもコクがあってまろやかで!って感じです。
でも、市販されている梅酒に比べて甘ったるくなく梅のエキスが濃厚で後味サッパリでクピクピ行けます。
ただ、アルコール度数が高いので酔っぱらいます。
先日、法事で来た叔母連中に飲んでもらったら一口で軽く酔ってましたw
漬け込んだ梅の実も美味い。

市販の梅酒に比べたらコストは高く付くけれど作る価値は十分にあります。
毎日、晩酌で梅酒を飲む人はコストが高く付くけれども、たまにチビチビと梅酒を飲んだり友達が来た時に「梅酒を作ったから飲んでみて!」って人は本当にお勧めです、マジで美味いっす!