ボララス・ブリジッタエが新しく入居しました。
前から飼ってみたかった小さい魚です、大きくなっても2センチ程度だそうです。
近所のショップでもなかなか見かける事が無く何となくチャームのHPをみたら
販売していたのでポチッっと・・・。今週の日曜日にやってきました。
ちょこちょこして可愛いから写真撮影。
来た直後は白っぽかったけど6時間位かけてじっくり水合わせをして
水槽に入れたら赤っぽくなってきました、弱酸性の軟水だと綺麗な赤色になるそうです。
小さくて20センチキューブ水槽にピッタリです。
臆病な魚だと思っていたけれど思いのほか水草の影に隠れる事もなく水槽の中全体を
何匹かに固まって群泳しています。
可愛いなぁ。と思ってぼけーっと眺めていたら。
ん?
ん・・・?
何だこれ?
この白い点々は模様か?来た時はあったっけ?
全ての魚に点々が・・・。
どう見ても模様じゃないっぽいのでネットで検索すると。
白点病・・・?
何じゃ白点病って!?
イクチオフチリウスという繊毛虫が魚に寄生することにより・・・とか何とか。
ボララス・ブリジッタエに繊毛虫が付いて来たのかもともと水槽の中にいた
繊毛虫が輸送で弱ったボララス・ブリジッタエに寄生したのか
分からないけど。
早い所手を打たないとって事で
調べてみると熱帯魚を飼育していると良くある病気みたいで初期の段階では完治可能!
治療方法は薬浴して水温を上げると良いとか。
薬浴とかいっても夜に気が付いたので薬など買ってこれる訳もなく他に調べて
みると塩水浴良いと!
酷くなる前に対処したかったので塩水浴の準備。
早速、洗面器に2リットルの水(水槽の水)をいれ0.5%の塩水を作る為に
10グラムの塩と溶かす。
10グラムの塩って結構多いのでビビる・・・。
これを一口で口に入れろと言われても無理です・・・。
ヒーターを30度に設定して準備完了。
で、ボララス・ブリジッタエを入れる。
こんな感じ。
洗面器の中を「何かあったのぉ?」って感じでお気楽に泳いでいます。
塩水浴による生体への影響は1匹が塩水浴3日目に死にました、他の生体は
元気なので塩水浴の影響か元々弱っていたのかわからないです。
ボララス・ブリジッタエが居なくなってまた寂しくなったので
気が強く他の魚を追いかけ回してたので水槽のバックヤードに
幽閉していたチェリーバルブを表に出してみたら
入れた瞬間に喧嘩!
色は真っ赤っかで綺麗なんだけれども・・・。
直ぐにもとのバックヤードに後戻り。
チェリーバルブの喧嘩にびっくりしたのか?
石巻貝さんが水草の上でひっくり返ってあたふたしてました!
何だか可愛くて笑えた。
見てる方は笑えるけど本人は真剣。
これは石巻貝の目?
必死です(笑
金曜日にプラ水槽を買ってきて洗面器から引越させてボララス・ブリジッタエの
体を確認したら白い点々が無くなっていました。
けどイクチオフチリウスの寄生のサイクルがあるのでもう少し様子見。
さっき、水槽のチェリーバルブをみたら怪しい白点が一つ・・・。
酷くなる前に塩水浴させたろと思って網ですくってプラ水槽に入れたら白点が
無くなっていた・・・。
水槽の中に落ちた・・・?
白点病になるし、気の強いチェリーバルブがいるしどうしよう?
バックヤードにそろそろヒーターを入れるから気の強いチェリーバルブを
何とかしなければ・・・。