ロードバイクに乗り始めて約11カ月、距離2,740キロで初めてパンクしました。
先日、家まで後10キロって所でロードバイクを漕いでいたら突然「プッシューーーーーーーーーーッ!」と後輪から音が!
直ぐにロードバイクを停めて音のしている箇所を探したら幅が3ミリほどの穴が開いていた・・・。
ガラス片なのか鉄片を踏んだのか?
穴の箇所を見つけた後も暫く空気が漏れ続けて20秒位かけてタイヤがぺちゃんこになった。
初めてのパンクだったけれどもチューブレスタイヤでパンクしてる箇所も目視で分かるのでさっさと直して家に帰ろうと思い早速パンク修理に取り掛かる。
後輪をロードバイクから外して、タイヤレバーを使ってビートを落として片方だけビートをホイルから外す。
タイヤの裏からパンク箇所に携帯している イージーパッチキット を貼って
100均で買った容器に入れた薄めた洗剤液を指を使ってリムに塗っていく。
後はホイールにタイヤを嵌めるだけ、IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCCは嵌めやすいのか簡単に嵌る。
ビートがチューブレスバルブの片方に寄ってないか確認したら後は空気を入れるだけ。
ここまで10分も掛かってない!
自分でも惚れ惚れする手際の良さw
暗くなって来たし雨も降りそうなのでさっさと空気入れて帰ろうっと!
携帯ポンプでシュコ!シュコ!シュコ!シュコ!シュコ!シュコ!シュコ!シュコ・・・。
シュコ!シュコ!シュコ!シュコ!する度にプシュー!プシュー!と音はするけれどもタイヤが膨らむ気配がしない・・・。
ここでふと大事な事に気が付いた!
携帯ポンプではビートは上がらない・・・。
ポンプのレバーを押す回数を増やしてもスピードも上げてもタイヤは
「・・・。」
反応無し。
洗剤液まで用意をしておいて携帯ポンプでビートが上がらない事を全く考えていなかった。
仕方がないので予備のチューブは一応持っていたのでチューブを嵌めて帰りました。
チューブを嵌めるときにチューブレスバルブが取り外しにくかったこと以外は問題なく。
初めてのパンク対応は無事に終了。
帰宅した直後に雨が降って来てぎりぎりでした。
後から気が付いたけれどチューブレスタイヤでパンク箇所が分かっているのならビートを落とす前にパンク箇所にイージーパッチをタイヤの表に貼ったら応急処置として暫く走れるのかなと?
家とか補修ができる所まで距離が短かったらこっちの方が楽だなと。
只今、パンクした時の携帯道具の再考中。